東京女子流 4th JAPAN TOUR Royal Miroorball Discotheque 日比谷公野外音楽堂にあてて

素晴らしいライヴだった。2年越しの日比谷野外音楽堂でのイベント、奇をてらうことを狙わず自分たちのパフォーマンスと成長をシンプルに歌って踊って魅せていくという彼女達の根源的なコンセプトに寄り添った誠実なイベントだったと思う。アンコール前の本編ラストでは満身創痍の状態でグループ史上最大の挫折と思えた3rdツアーへの言及とそのツアータイトルでもあった「約束」を完璧に歌い上げることにより昨年から続いた自身へのもどかしさや雪辱を晴らすようなパフォーマンスを披露した。
個人的な話を起点にこのライヴの感想を語ると4年間通い続け一方的にですが見守り続けた山邊未夢の成長が大変嬉しいものだった。彼女はリーダーという役職を降りた後 自分の立ち位置やグループでの役割を模索していたように見えていた。それが今回のライヴや最近のサイン会でも見せていたズバズバした物言いのキャラクターやMCでのツッコミ兼盛り上げ役として活躍出来ていたことに感動した。パフォーマンスについてもここ数年彼女は他のメンバーと比べどこか欠けたような存在とされていたが彼女が3rdツアー以降、絶えず自分の短所と向き合い続けた結果を出したなと感じた。
今回の4thツアーのファイナルで小西彩乃が歌の小西として復活したことや山邊未夢のスキルアップ新井ひとみの成長やリーダーやMCなどの面で庄司、中江が主体的な姿勢を見せていた様子が今後より大きく広がっていく東京女子流というプロジェクトの成功を予期させるものであった。6月から香港、ロサンゼルス遠征に始まり赤坂ブリッツでコンセプチュアルな定期ライブが始まる。昨年涙を飲んだ分の彼女達にとっての飛躍の年が続くことを切に願う。

Count Three -TGS Version-[7inch Analog]

Count Three -TGS Version-[7inch Analog]

Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)

Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)

下書き残ってた女子流FCイベの感想をもったいないのでそのまま公開しました。

3月31日、東京女子流FCイベント TOKYO GIRLS SCHOOL at 横浜パシフィックホール。年始から新年度の準備で追われていた自分にとって実に3ヶ月ぶりの現場であった。

会場への道中 同施設内で行われるSKEの握手会に参加する栄ヲタ達の数に驚いた。前々から参加してみたいと思っていたが人ごみ嫌いの自分にあれはかなり厳しいなと感じた。

会場には見知ったヲタの顔は少なく どちらかというとトイレを使用しにくる栄ヲタが目立っていたように思える。栄ヲタと自分を含めたアスタライトを間近で見比べるとアスタライト側に明らかに若さや明るさがないのが少し面白かった。

会場でファンクラブ継続の手続きをし、ついでに生写真も購入する。購買部シゲさんは気っ風の良さそうなおじさんで焼けた肌にピアスはザ avexの社員という感じがする。


並び中番号を訊いて回っているとチケットを交換してくれるという方が現れ 早い番号のチケットと交換してもらう。なんだか非常に申し訳なく何度 お礼の言葉を重ねても足りなかった。

イベント内容はバラエティ的な企画が主軸になっており、イベント紹介→タイ、武道館前の映像→工作→参加型クイズ→初期映像→メンバーによるアカペラ→ファンとメンバーによるキラリ☆の合唱という流れ。


制服衣装のスカートが極度に短く 気が散ってしまう場面が何回もあった。タオル以外のもっと良いものを用意してくれよと感じた。

タイでのインタビューで「特技はパを早く言うことです」など相川らずトボケた人柄の見える未夢ちゃんだったが しばらく見ないうちに自分の魅力を自然に見せる振る舞いを身につけていたように思う。
今年17歳という大人と子供の狭間に差し掛かった彼女から出る"少女"と"女"の魅力が入り交じったような形容しがたい魅力にクラクラする場面が何度も会った。いつもとは違う意味でドキドキさせられた。

結成初期の映像を見ながら彼女達と女子流スタッフ両方の努力に思いを馳せ泣きそうになってしまった。


合唱中 こうやってもファンとメンバーが足並みを揃えて歌うような機会はもうないだろうし、こうして女子流と近くで触れ合うことも少なくなっていくだろうと寂しくなった。

現場で久しぶりに知り合いの方と会えたり、卒業入学の挨拶、中江さんからの久しぶり等々 本当に楽しかった。今年度も女子流の現場は大事にしたいと思う。でも出来れば未夢ちゃんにも何かしら言ってもらいたかったかな 非常にわがままな話で申し訳ないが。。。
確かに進行はぐだったイベントだったが また遊びに行きたい 早くまた彼女たちにまた会いたいと思えるイベントだった。

東京女子流がタイで行われる国際ドラマフェスティバル内のプロモーションイベントに出演するらしい。グループ2回目の海外遠征、個人的な予想より何倍も早く東京女子流は"アジア"全体を射程にしたグループへ成長しようとしている。昨今 海外進出という看板は国内PRのためと言われるのが常だが 彼女たちには伊達ではない本物の成功を海外という舞台で掴んで欲しい。

韓国から次々に登場する実力派アーティスト、彼らに対抗し内向きな日本の音楽産業を変える希望となりえるのが東京女子流だと強く思っている。



K-POPがアジアを制覇する

K-POPがアジアを制覇する

   

約束 (Type-A)  (ALBUM+Blu-ray Disc)

約束 (Type-A) (ALBUM+Blu-ray Disc)

1月後半あたり

全然覚えてない。用事で移動が多かったり、スーツを着たり。

2月-第一週から第二週

某審査の返事待ちで派手に動けないの故 自宅周辺を拠点にwebデザインの勉強やロゴデザインをたらたらやったり機材のリストアップ 今年度のスケジュールなんかを練ったりする。欲しかった本や写真集、MIDIコンなんかを購入して読み進める。

映画監督の松江哲明氏の著書「映像作家サバイバル入門  自分で作る/広める/回収するために」が特に面白かった。
メジャーとインディーの境目が曖昧になり 小規模な体制での創作を強いられる場合は こういう視点やスタイルが重要だと思う。前野健太を撮った作品を見てみたい。

前野健太×監督:松江哲明『ライブテープ』予告編

2月-今日

ダラダラ仕事をした後届いた中島早貴 写真集 「W Saki」佐武宇綺佐武宇綺と2泊3日」を堪能。

うっきーの写真集は旅路を追っていく構成でページが進むごとにうっきーと付き合っているような感覚が味わえる素晴らしい出来栄えだった。
なっきぃの写真集はヘソがエロかった。



買った物
作って売って喰う!HEADGOONIE SCHOOL T‐SHIRTS BOOK―Tシャツブランドをつくる入門編 (就職しないで生きるには?)
ジョニー・B・グッジョブ 音楽を仕事にする人々
モデルのヒケツ―トップモデルが本音で語る最新モデル入門
僕たちのゲーム史
モンチコンのインディー・ロック・グラフィティ
渡辺美優紀ファースト写真集 『みる神』
東京の未来戦略―大変貌する世界最大の都市圏
ジャニ研!: ジャニーズ文化論
鈴木愛理 パーフェクトブック 『 Airi-aL 』
英語ライティングルールブック―正しく伝えるための文法・語法・句読法
宗教とツーリズム―聖なるものの変容と持続―
中島早貴セカンド写真集 W saki
KORG USB MIDI キーボード microKEY-37
トラック・メイカーが教える クラブ・サウンド・テクニック99
佐武宇綺と2泊3日
佐武宇綺 ウキ☆ドキッ!

最近気になるアイドル。

2012年は女子流三昧で女子流以外はほぼ在宅。2013年はどこか新しいアイドルも見に行こうと思っている。そんな感じで今気になっているアイドルの中から2組を紹介。


ラチナムが手がけるぱすぽ☆の妹分的グループ「Palet」
イメージカラーは白のグループリーダー藤本結衣ちゃんがあげる自撮りが可愛くて気になりだしたグループ。ぶっちゃけ公式にグループの紹介ページがない、接触のシステムや単価が明示されないなんかで運営の穴を感じるグループだけどアイドルグループが出来上がる途中の初期にあるしっちゃかめっちゃかな雰囲気が今のとこ気に入ってる。ヌードルカフェでやるイベントで結衣ちゃんとアルバムx1で2分喋れるイベントに行けなかったのが残念だった。


最近始まったweb番組は結構面白い。メンバーの声が上手く撮れてないのにスタッフの声が大きいっていうのはウザいけど。


激しく低予算だけど 初々しい感じが楽しめる。



アップフロント所属の「℃-ute
このグループは周りのヲタからの影響で気になりだした。このグループも運営に?がつくことが多いけど本人達のパフォーマンスはさすが10年選手なだけあって目を見張る物がある。普段女子流ばかり見ていたので成熟した体が作り上げるパフォーマンスの迫力には驚かされた。5人全員が歌とダンスで高い力量を持っている姿はグループアイドルとして1つの到達点のように思える。


ここらへんの映像が好きです。







あと個人的には矢島舞美ちゃんが好きです。信じられないほど整った美人で ちょっととぼけた感じが堪らないです。


どっちも早いうちに見に行きたい。女子流のリリイベも。

最近の話 3(8月~9月13日までのお話)

・TIFに行く。死ぬほど楽しかった。

東京女子流 活動再開後 初の定期ライヴ LIVE*040『Season3の幕開け』に行く。

・ISMRでチェキ7枚を撮る。

東京女子流 定期 LIVE*042『夏の思い出』に行く。

東京女子流 サイン会参加権の抽選に応募、武道館公演のチケット付きDVDを購入。


女子流のライヴに行くことが救い。予定が詰まってて死ぬ。事故後のムチウチと腰痛でやや苦しい。






最近買った物

ニュー・コリアン・ミュージック・ガイダンス
土屋恵介, 久保田泰平

魔法少女育成計画
遠藤 浅蜊, マルイノ

ヒマワリと星屑 / きっと 忘れない、、、
東京女子流

ネットワーク・ミュージッキング―「参照の時代」の音楽文化 (双書音楽文化の現在)
 井手口 彰典

のめりこみ音楽起業―孤高のインディペンデント企業、Pヴァイン創業者のメモワール (YOU GOTTA BE Series Extra)
日暮泰文, 解説 高地明


フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環
ドミニク・チェン

Top Yell (トップエール) 2012年 10月号

ポートレート・マスターブック ~デジタル一眼レフで、最高のポートレートを撮る方法~
長野 博文

Audition (オーディション) 2012年 10月号


ミュージックマガジン増刊 アイドル・ソング・クロニクル2002~2012
吉田 豪 南波一海


ダ・ヴィンチ 2012年 08月号

クォンタム・ファミリーズ
東 浩紀

拡散する音楽文化をどうとらえるか
東谷 護

恋愛の不可能性について
大澤 真幸


ユリイカ2012年8月号 特集=クリストファー・ノーランメメント』から『インセプション』、そして『ダークナナイト』クリストファー・ノーラン, et al

BUBKA (ブブカ) 2012年 09月号

音楽をまとう若者
 小泉 恭子

音楽空間の社会学―文化における「ユーザー」とは何か
 粟谷 佳司
 
音楽から解き放たれるために ──21世紀のサウンド・リサイクル
原 雅明

最近の話

7月の前半から後半 死にたくなるほどタスクに追われていたが交通事故に巻き込まれしばらく仕事を休むことになった。休みを取ったことで精神的にも肉体的にも限界が近かったことに気づく。

・来月から大好きな東京女子流が活動開始とのこと、東京女子カフェでのカバーソング、新譜、映像作品のリリース、定期公演、武道館公演が近づいている。非常に楽しみだ。

・TIFが近い。友人との参加、久々のアイドル現場ということで気持ちが高ぶる。

・友人達とDJイベントの話があがる。なんとか実現させたい。

NMB渡辺美優紀さんに夢中になる。こんなに好きだという感情を抱いたのも久しぶり。
 グラビアやG+での姿が愛らしくてたまらない。仕事が片付き次第 握手会に行ってみたい。
 今最も夢中になっているアイドルだ。
 
ダークナイトライジングとメリダと恐ろしの森を見に行きたい。

・友人に誕生日プレゼントを送る。喜んでもらえたら嬉しい。

・AKBのアルバム発売が楽しみ。


とにかくみるきーが好きだ。

ヴァージニティー (通常盤Type-C)

ヴァージニティー (通常盤Type-C)

NMB48 1st Anniversary Special Live [DVD]

NMB48 1st Anniversary Special Live [DVD]